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イギリス ロンドン旅行の為の飛行機フライト予約の時期と予約の方法

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先月6月23日に行われた国民投票のイギリスのEU離脱を受けて、日本も世界中で経済混乱が起こっているなか、今月末に渡英をするので、いつフライト予約をすると得なのかと先月から価格動向を見ています。

 

渡航期間、出発到着時間の組み合わせ、直行便・乗り換え便、予約状況、日程変更できるチケットかどうかなどにより金額が大きく変わってきます。

 

価格重視設置でフライトの空き状況を確認すると、往復で最安値の金額で選択してくれるので、そこから検討するとよいでしょう。一度予約すると、日程と時間の変更はできませんが、キャンセルはできます。キャンセル料はだいたいフライト料金の約20%程度となります。変更可能なチケットは問題ありませんがもともとのフライト料金が倍以上します。

 

空き状況の確認のタイミングによりますが、パソコンから見るのとスマートフォンから見るのとでは、設定金額が違う場合があります。

理由はわかりませんが。。

ですので、スマートフォンで金額を確認してすぐに予約せずに、再度パソコンからフライトの公式ページにアクセスして予約をすることをおすすめします。

 

日にちが迫ってくると、「残り1席」などと表示され、空き状況と金額が変動しますが、夏休みや冬休みといった繁忙期でない時期は、わりとギリギリの日程まで空いていることも多いので、日々レートの確認をしておくと、お得に予約ができます。

 

インターネットでフライト予約をすると、座席指定もできますが、スターアライアンスなどで乗り換えが発生する場合は、座席指定ができず、当日空港で座席と取ってもらうことになります。通路側重視なので、この点がいつも気になる!

でも、機内食が美味しい!

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ということで先ほどフライト予約完了しました。

6月初めの時の金額が一時、3万円上昇。先ほど、自分の希望の往復の組み合わせで6月初めの金額ほどに値下がりしていたので、即予約

あとは、出発当日に通路席が確保できるか?が問題!

航空券予約の最安値の時期は、出発日の2か月前が一番安いです!

 

 

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イギリス保守党党首選第2回投票は7日メイ内相は独走2位はどうなる?

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Big Ben(ビッグベン)

イギリスで6月23日に行われた国民投票の結果でイギリスのEU離脱が決定したことで、イギリスのキャメロン首相が辞任を表明したことにより、次期首相を決める保守党党首選が始まりました。

 

第1回目の投票結果が7月5日に発表され、1位テレーザ・メイ内相166票、2位アンドレア・レッドサムエネルギー担当閣外相66票、3位マイケル・ゴーブ司法省48票、4位スティーブン・クラブ雇用年金相34票、5位はリアム・フォックス元国防相16票という結果でした。

この結果を受けて、4位のスティーブン・クラブ雇用年金相は撤退を表明、5位のリアム・フォックス元国防相は脱落し、両氏とも1位のテレーザ・メイ内相の支持に回ると表明していました。

 

第2回目の投票は、3名での争いになりますが、現時点で下院議員の過半数の得票数を得ており、最有力とされてるテレーザ・メイ内相は確実とみられ、実質2位争いとなると見られています。

 

テレーザ・メイ内相は、第1回目の投票結果の後、「私だけが党全体から支持を得られる」と余裕を感じさせる発言をしています。テレーザ・メイ内相は党内での要職経験もあり、テロ対策責任者の1人で、現キャメンロン首相をサポートしてきたEU残留派でした。保守党党首選の立候補の会見では、国民投票の結果は尊重し、2回目の国民投票はないと明言し、イギリスの対EU離脱交渉戦略が決定するまでは、離脱通知はせず、年内の交渉はしないとの見解を示しています。

 

7月7日 第2回目の投票が行われます。

 

 

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イギリスEU離脱の影響で一時ポンドが120円台後半に円高加速

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イギリスのEU離脱決定を受け、世界経済に影響があると強い危機感とイタリアの大手銀行の不良債権問題で資本不足に陥り深刻化するのではと懸念され、円高、株安が進んでいます。

イギリスのEU離脱問題で経済悪化を懸念する投資家たちが、リスク回避の為、安全資産とされている円買い、ドル売りの動きが増え、一時円相場が円高・ドル安の1ドル=100円台半ばをつけました。これは、先月行われたイギリスの国民投票EU離脱が決定した6月24日以来の円高の動きとなりました。

また同時に、ポンドでも動きがあり、円高、ポンド安となり、一時1ポンド=120円台後半をつけました。これは、約3年8ヶ月ぶりのポンド安となりました。

経済不安が欧州をはじめ世界に広がったことで、ポンドの不安定な値動きに対して市場全体が敏感に反応していると見ています。

 

イタリアの銀行は多くの不良債権を抱えており、イギリスのEU離脱を受けて、イギリスとの経済関係が深いイタリアにも景気悪化が進み、不良債権がさらに膨らむのではといった問題が浮上したことで、銀行株が大幅安となりました。

 

今月末に渡英予定。日々ポンド/円のレートをチェック。今年1月に渡英した時は、およそ1£=187円くらい。それを思えば、大幅にポンド安。

経済的打撃のイギリス・欧州ではありますが、円高に期待している旅行者です。

 

 

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イギリス保守党党首選第1回投票でメイ内相が優勢で候補者3名に

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Notting Hill Station (ノッティングヒル駅)

 

6月23日に行われた国民投票でイギリスのEU離脱が決定し、残留派だったイギリスキャメロン首相が辞任を表明し、次期首相を選ぶ保守党党首選の第1回目の投票が、日本時間の5日に行われました。これは、立候補者を絞り込む為に、保守党330人の下院議員全員を対象に行われました。

この時点での立候補者は、残留派を支持したテリーザ・メイ内相、スティーブン・クラブ雇用年金相、離脱派からはボリス・ジョンソン氏を推していたマイケル・ゴーブ司法相、リアム・フォックス元国防相、アンドレア・レッドソムエネルギー担当閣外相が立候補していました。

1回目の投票は、メイ内相がトップとなり、最多165票を獲得しています。現時点で議員の過半数を獲得しています。

続く2位は、レッドソム・エネルギー担当閣外相が66票と続いています。3位は、48票を獲得したゴーブ司法相で、4位はクラブ雇用年金相で33票、最下位は16票のフォックス元国防相という結果になりました。

4位のクラブ雇用年金相は立候補から撤退を表明し、5位のフォックス元国防相は党首選から脱落し、保守党党首選の立候補者は、3名に絞られました。

クラブ雇用年金相とフォックス元国防相は、現時点で次期首相最有力となったメイ内相を支持すると表明しました。

1位のメイ内相と2位のレッドソムエネルギー担当閣外相が女性議員ですので、女性の首相が誕生する可能性があります。

今後の党首選は、下院議院より最終的な候補者を2人まで絞り込むまで投票が行われた後、さらに全国にいる約15万人の党員によって投票され、9月の始めには、新しい党首が選ばれることになります。

3名に絞られた現在、EU離脱の手続きを年内は着手しないという方針のメイ内相の支持率がどこまで伸びるかによります。

 

イギリスEU離脱でロンドン金融市場からリストラや欧州へ企業拠点の移動か

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BBC (the new eastern extension)BBC本社屋

 

イギリスがEU(欧州連合)離脱を決め、ロンドンの金融街シティーに拠点を置く金融機関や企業が欧州大陸へ移転やリストラを検討する動きが広がってきました。

世界屈指の金融市場のロンドンの経済の影響が懸念されるところです。

 

7月1日にイギリスメディアの一部で、イギリス格安航空う(LCC)のイージージェットが本社を移転することを検討中と報じました。それに続き、イギリス携帯電話大手のボーダフォンも欧州大陸に本社を移す可能性を示唆し、イギリス金融大手HSBCは、ロンドンの本社従業員のうち最大1,000人をパリへ移すことを検討、アメリカ銀行大手のJPモルガン・チェースも欧州事業を見直すとのこと。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160703-00000064-san-eurp

EU域内の金融業のシェアはイギリスが約25%を占め、次ぐ2位がドイツの約15%となっているが、イギリスのEU離脱で経済活動がどうのような形になるのか現状では不透明なため、企業側も困惑しています。EUでは、1加盟国の免許だけでEU域内の営業が可能になるEUパスポート制度があるが、イギリスEU離脱によりこれが問題となってきます。なぜなら、イギリスで許可を受けた金融機関が制度を利用できなる恐れがあり、イギリス以外の国に欧州統括の法人を移す検討を始めた金融機関も出始めました。

 

ロンドン金融街シティーにとって、EU離脱をすることでメリットもあります。それは、欧州債務効きを受けEUでは金融規制の強化をしていますが、イギリスの離脱後はEUの動きに縛られなくてもよいからです。

しかし、イギリスは非ユーロ圏だが、ロンドン市場のユーロ取引量は世界最大です。欧州中央銀行(ECB)の幹部は欧州経済地域(EEA)には残って資本の移動を原則自由に保つ「ノルウェー型」の離脱方法をとらない限り、ロンドンに決済期間は置けないとフランスメディアに対して述べています。

 

予想通り、ロンドンを拠点としている外国企業が動き始めましたね。今後のドイツや日本の自動車産業の行方懸念されいます。

が、旅行者にとっては、イギリスやヨーロッパの移動でLCCを使うとホントに格安で便利なので、価格的にも動くのか?LCCの動きが気になるところです。

 

参考:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160703-00000064-san-eurp

 

 

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イギリス保守党首選ゴーブ氏EU離脱を確実に実現すると公約

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シャード (The Shard)

 

国民投票でEU(欧州連合)からの離脱を決めたイギリスでは、辞任を表明したキャメロン首相に代わり次期首相を選ぶ与党保守党の党首選の立候補者5名が決まった。

保守党は、下院の過半数の議席を占めており、次期党首が次の首相に選ばれることになります。

その立候補者の1人マイケル・ゴーブ司法相が7月1日ロンドンで会見し、「国民投票で人々が求めた変化を起こす」と決意を語った。

ゴーブ司法相はEU離脱を確実に実現し、欧州大陸との新たな貿易協定の交渉に臨むこと、域内からの移民流入を可能にしているEUの原則である「人の移動の自由」を終わらせると公約し、EUの規則に対して強硬路線を行く姿勢を見せました。

また国営医療制度の国民保険サービス(NHS)など国内の課題に優先的に予算を振り分けるとも主張しました。

また、首相になった場合は、原則2年のEU離脱手続きを開始させるEUの基本条約「リスボン条約50条」に基づくイギリスからEUへの離脱通知は年内に行わない考えを示しました。

このゴーブ氏の一番の対抗馬は、テレサ・メイ内相です。比較的おとなしいEU残留派だったが、可能な限り結衣な離脱交渉を約束しています。

保守党党首選の候補者にとって重要なことは、経済的な開放を狙った政策をすぐに打ち出すことです。独立党のナイジェル・ファラージ党首は、保守党がすでに移民規制で後退しつつある警告しています。

欧州へ貿易アクセスを得ようを思えば、移民の流入問題で譲歩が必要となってくるはずです。

 

保守党次期党首は、これらをどう扱っていくかが、イギリスがEUなしに、将来的に成功していくことにかかっているのではないでしょうか。

 

 

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参考:http://www.asahi.com/articles/ASJ715RP4J71UHBI02F.html

イギリスEU離脱で経済影響日本は円高で景気後退へ

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ポンド通貨 (Pound Currency)


6月23日のイギリスの国民投票のイギリスEU離脱の結果を受け、国際金融市場は「離脱」に激震が走りました。翌24日の相場は、リスク回避の為ポンドが売られ、円などの安全資産が買われるというトレーディングが行われ、世界同時株安となりました。

週明け27日からは売りに転じた株式市場で買い戻しが始まり、市場はやや落ち着きを取り戻したようです。
今後イギリスの保守党党首選、次期首相の決定となり、イギリスのEU離脱の交渉が始まっていきます。

 

イギリスのキャメロン首相は、EU離脱通知など手続きは次期首相に委ねるとし、自身は10月まで留まりイギリスの事態収拾をしたいと述べ、イギリスに有利なEU離脱条件を引きだそうと時間稼ぎをしつつ、秋までは正式に離脱しない意向です。

 

こちらの記事も参考までに

ladywoman.hatenablog.com

 

 

29日に終了したEU首脳会議では、EU側はイギリスには早期の離脱を求めており、非公式でも交渉は受けないといった強硬姿勢でおり、イギリスに続く他国のEU離脱を食い止め結束し、反EUに対しては改革を実施してくと声明で発表しています。

 

イギリスとEU側の思惑は全くすれ違っており、交渉も長引く可能性があり、今後先行きの不透明感が増せば、市場では買い戻してもまた売りに出るなどといった展開が続くと予想されています。
投資マネーが金融市場の信頼を保てるかが最重要で、投資マネーは経済の潤滑油のようなものであり、このマネーが市場を潤してこそ、実体経済が動き、経済活動が活発になります。政治的混迷やリーダーシップの不在といった先行きの不透明性や予測不可能な状態を避け、投資マネーは利益の確実性を求めて動くものです。

 

EU経済圏が今後も繁栄を維持するためには、EU諸国が結束を固め、政治的に統一をし、明確なリーダーシップと政策を示し続けることが必要となってきます。
イギリスのEU離脱により、世界の成長率は今年後半には0.7%減、2017年には0.6%減と予想されており、景気減速は避けられません。


イギリスのEU離脱の影響は、アメリカと中国では限定的とみられていますが、日本は大きな痛手を受けています。世界の金融市場では不確実性が高まると投資マネーは円へ逃げる、来年にかけても円高が進む可能性があります。

 

日々ポンド円のレートをチェック。1~2カ月前は150円台だったものが、今日の外国為替レートで£1=136.01円。ホテル代も日々変わっている。

渡英予定の旅行者にとっては、円高は歓迎なことですが。まだまだイギリスEU離脱の影響は続きそう。

 

参考:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160702-00010002-newswitch-bus_all