カレー。
日本の国民食の代表。絶対食べたくなるカレー。
日本では、カレーライスが絶大なる人気料理ですが、そういえば、昨年、日本のカレーチェーンカレーハウスCoCo壱番屋が今年2017年にイギリス進出というnewsがありましたね。楽しみです。
Cocoイチが進出するくらいロンドンでもカレーは人気料理で、日本で言うところのカレーライスも食べることができます。ロンドン市内にはインド料理店もたくさんあり、ライスやナンと食べるのが主流です。
そこで、今回は、ロンドン留学中にどうしてもカレーが食べたくなって訪れたロンドンでおすすめのインドカレー料理レストラン「Punjab(パンジャブ)をご紹介します。
ロンドンのカレーの歴史
ロンドンでカレー?!と思うかもしれませんが、イギリスでのカレーの歴史は長いです。イギリスがインドを統治していた時代に、現地でカレーを食したイギリス人が祖国イギリスに伝えたことが始まりだとされ、そして18世紀に初めてカレーのレシピが出版されたと言われています。小麦粉を使ってカレーにとろみがついたのは、イギリスで編みだされたようです。のち、大量の移民を受け入れたイギリスには、インド料理店が多数でき、そこで生まれたのが、イギリスの国民食とも言われるようになったチキンティッカマサラ。
ちなみに日本へカレーが伝わったのは、明治時代にイギリスから伝わってきましたが、今ではインドカレーともイギリスカレーとも違った日本独自のカレーになっています。
ロンドンでカレーを食べるならPunjab(パンジャブ)がおすすめ
日本のロンドンのガイドブックにも載っているおいしくて有名なPunjab(パンジャブ)。以前、テレビ番組のアナザースカイに出演した俳優の生田斗真さんも行っていると紹介されていました。
ロンドンでもっも古い北インド料理レストラン。ナンがおいしいと評判です。
お店の場所は、ロンドン市内のコヴェントガーデン付近にあり、地下鉄からも徒歩圏内で行けます。ロンドンのカレーは高級とたまに聞きますが、このレストランはリーズナブル。1階と2階にテーブルがあり、かわいい感じの店内で、スタッフさんも親切でフレンドリー。
少し早目の夕食時に予約なしで行きましたが、待つことなくすぐ店内へ。その後店内は満席になっていました。
外国からのお客さんも多いようで、多言語対応のメニュー表があります。
スタッフさんが「日本人ですか?」と英語で尋ねてくれ、「そうだ」というと日本語表記のメニューを渡してくれました。
注文時も、「これがおすすめだよ」と丁寧に教えてくれました。英語で。
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Punjabのおすすめカレーはチキンのアカリムルガ
今回おすすめのPunjabのカレーは、ACHARRI MURGHA (アカリムルガ)。
ほんとは、チキンティッカマサラが有名ですが、お店のスタッフさんにACHARRI MURGHA (アカリムルガ)がおすすめだよと言われ、かつ、メニュー表にも「少なくとも人生に一度は経験した方がよい」と書かれていたので、ACHARRI MURGHA (アカリムルガ)がチキンのカレーでパンジャブおすすめ。大辛好きな私にとっては、それほど辛くなく、マイルドでした。でも、美味しかった。£10.75
バターチキン(£10.75)もおすすめです。
骨付きタンドリーチキン。スパイシーで、ナイフでキレイに身がほどけます。
£11.25
チーズナンとバターナンの2種類。ナンは、もっちもちの生地でカレーに良くあいます。ここで、ナイフとフォーク。
周りのテーブルに座る外国人たちは、このナンをナイフとフォークで切って、カレーをつけて食べていました。私たち日本人、ナンを手でちぎりながら食べたかったけど、同じようにナイフとフォークで。なんか違う?!と言いつつも、美味しかった!
チーズナン £3.7 / バターナン£2.35
左は、ベジタブルカレーの中からサグアル。ホウレンソウとポテトのカレー。
これもあまり辛くなくって、物足りない感じでした。£6.5
ナンとカレーでおすすめのPunjabの行き方
Address:80 Neal Street Covent Garden, London WC2H 9PA
最寄り駅:コヴェントガーデ(Covent Garden)駅から徒歩約4分。
営業時間:月ー土 noonー11:00pm / 日 noonー10:00pm
地図:
Punjabのサイトはこちら。
ロンドン長期滞在には、絶対食べたくなるカレー。是非一度食べに行ってみてください!
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