ゴールデンウィークも終わり、”激短期留学”も無事に終了、
日本での日常に戻っています。
ロンドン滞在は13日間、学校通学は1週間でしたので、日本と同じような生活を経験することができました。
とはいえ、毎回思うのは、やっぱり”日本の水事情って本当に素晴らしい!!”と。
が、またモチベーションは上がったので、次回は長期で留学をと考え中。
さて、今回経験した”激短期留学”についてざっとご説明したいと思います。
参考にしていただければ幸いです。
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留学先の語学学校
下の画像が、私が”1週間の激短期留学”をしたISIS語学学校。
(私が通ってISIS語学学校は、2016年11月をもって閉校となってしまいました。)
中心地であるBound Street Stationから徒歩約3~4分のところにあり、非常に便利な立地でした。
画像向かって右下のドアが入口。学校の受付を選んでインターホンを押すと開けてくれるシステム。
2階(イギリスでは1階)以上が受付と教室になっています。
入校初日(月曜日)~受付~
さて、とうとう入校日当日。
事前資料では、レベルチェックやテキストの受け取りなどがあるので、AM9:00までに受付に来るように指示されていたので、もちろん時間通りに受付へ。
この学校では、毎週月曜日が新入生の受け入れと生徒のレベルクラス変更日となっている。
ドキドキしながら、受付へ向かうと、私一人だけ。
さすが、日本人!!
意を決して、お決まり文句、私「Excuse me,,ahh~,this's ○○...」と言うと...
受付のスタッフさん(もちろん金髪の女性)が、笑顔で対応してくれましたが。。。
入校説明・レベルチェックシート、インタビューテストの受け方・クラス移動等々...
いきなりペラペラと容赦ない英語の嵐!!!
当然ちゃー当然ですがァ、全くの初心者だとしたら、この英語の嵐についていくのは結構大変かと。。。
なんとか、確認を入れつつ、ハンドブックや書類を手渡され、受付終了。
入校初日(月曜日)~文法テストとエッセイ~
書類記入と文法テストをするために無事に指定された休憩ルームへ移動。
その頃になると、続々と他の生徒たちが来たのでほっと一安心。
といってもフランス人や韓国人、その他の国出身の人ばかりで日本人は誰一人いなかった。これはある意味ラッキー!
そして、テストに黙々と向かうこと約30分。申込書に必要事項を記入し、文法テストと簡単な自己紹介エッセイを作成した。
文法テストは、4つの中から正解を選ぶ形式の40問。
自己紹介エッセイは、名前・出身地から始まり、なぜ英語を学ぶのか?、将来どうしたいのか?など次のインタビューテストで尋ねられるであろう質問項目に対して簡単な英作文を作るという形式で10問。
出来たところで、書類提出の為、再度受付へ。ここで文法の答え合わせがされて、
それを持って次はいよいよレベル分けの最終テスト「インタビューテスト」へ向かった。
入校初日(月曜日)~インタビューテスト~
面接官は、副校長で、キンチョーしなくてもいいよ〜(もちろん英語です)と気遣ってはくれるものの、無理です!とは思いつつ、自然な感じでテスト開始。
質問内容は、先程書いたエッセイからの質問や「イギリスは今回が初めてなのか?」 とかその答えに関連する質問を2~3こ、「将来イギリスに住むのか」「英語を学ぶのは何故か?」などを聞かれ、およそ5分程度のインタビューテストは終了しました。
目の前で所属するクラスが決定。
「Upper Intermediate 」だった。すぐ下のクラスはintermediate,すぐ上のクラスはAdvanced。
「Upper Intermediate のクラスが不安だ」と言うと、「日本人は文法がよく出来るし、語彙も沢山知っているから大丈夫。」と先生は言っていた。
クラスについていけないと思えば、曜日途中でも遠慮なく自己申告してクラス変更がしてもらえる。
とりあえず、きっとリスニングはついていけないだろうと覚悟し、このクラスで頑張ることにしました。
これで私が1週間お世話になるクラスが決まったので、また受付に行き、テキストを受け取りました。
以下がテキスト。私が日本の英語学校で使ってるテキストよりも英語がぎっしり書かれているという印象。
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入校初日(月曜日)~授業開始~
クラスが決まったので、「さぁ、○○クラスへ行ってね。」と促され、一番手の私は一人教室へ向かいました。
授業開始から5分程度遅れたが、全く問題なし。
ノックをして...「Hi~...」となんとか、5名クラスに合流。早速、自己紹介が始まったのであった。が、私のあとからあとから、続々と新入生が5人ときて、4回くらい自己紹介させられた。
さあ、いよいよ、授業開始。
先生は、パソコンとホワイトボードが連動してるので、直接ホワイトボードに単語を書いたりして使って説明していた。Youtubeも映したりしてなかなか授業としてはGoodであった。
基本的に日本の英会話学校での文法説明や雑談も同じであったが、勉強している学生たちは同じ国の人ではないので、授業中のワークや雑談は全部英語というのが、かなりのストレスも感じるが話す機会が格段に増えるという点では上達の秘訣であり、しかも話すことへの抵抗感を少なくしてくれる。
国によって発音の癖はあるにせよ、しっかり英語を発音しないと会話が成り立たないといった具合で、日本でダラダラの英会話をしていた私にとっては、”Speaking&ListeningのEnglish Shower”はかなりのものだった。
授業の進め方は、テキストも使うが、先生独自の教材のプリントを配られて使うこともあった。
穴埋め問題は洋楽の歌詞だったり、チームを組まされ物語を暗記して相方に伝え、英単語、文法、動詞の変化が正しく書けているかでスコアを競い合ったりと、なかなか授業を飽きさせない工夫がされていた。宿題もきっちりプリントで出されていた。
英語漬けの環境であれば、どんなに無口になっても耳に入ってくるのは英語オンリー。
そんな環境なら当たり前だが、やっぱり、英語が聞こえるようになるだろうし、英語を話さなければならない機会は日本よりも圧倒的に多いという点で、上達は早いと感じた。
ただ一方で、会話ができなければ何も始まらないのだが、英語学校だけで英語を学ぶだけってのももったいない気がした。
英語プラスαの学習の方がいいかもと思い、次回は何かactivityができるといいなと思ったのである。
とは言え、一日中英語の嵐にさすがに初日は白眼向いた。
こんな調子で金曜日まで午前中3時間みっちり英語の勉強に必死で付いて行ったのであった。
このISIS Schoolsでは、1週間の短期語学留学でも学校のHPのe-Learningで1年ネット学習ができるシステムがある。もちろん校内にもPCルームがあるので、そこで学習することも可能。
有効活用して、英語力アップに役立てたい!
留学中は、発音のダメさに嫌気がさした。。。
日本に帰国後、イムラン先生の本を読みあさる。
おススメはこれ!
ネイティブばりに発音がしたいならイムラン先生がおすすめ!!
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授業後のランチ
毎日12:20pmに授業が終了するので、その後は一人でランチへ。水曜日からclassmateと一緒にランチへ行っていた。
♪お気に入りM&S(マークス&スペンサー)のカフェスペース♪
~チキンサラダと紅茶~
♪学校の近くあるPret a Manger(プレタマンジェ)♪
サンドウィッチがおいし~
~アーモンドクロワッサンとチキンスープ~
食費はほんと~に高かった...£1=190円...
激短1週間英語学校留学を終えての感想
午前中の3時間程でしたが、初の短期留学としてお試しができたので、今後の本格的な留学のきっかけになりました。
学校自体は受け付けや授業の進行度合い・内容からすると、きちんと学習できるシステムになっているので、おススメの学校でした。
学校からの留学や団体入学でない限り、たった1人で受付をしないといけないので、やはり単語だけでも話せるくらいの英語力がないと、キツイです。
語学学校だから容赦ないのはわかるけど、、、でも、英語は、絶対上達します。
唯一、10代の若い学生たちと学習することが多い点が、ややマイナスでした。
大学生や大学院だと年齢も上がるし、社会人であれば仕事や人生や趣味などいろいろな話ができます。しかも英語圏だけでないので、それぞれ母国についてを共通言語の英語で話せます、”知ること”ってほんと楽しいですし。
ティーンエイジャーだと若すぎて、そういった会話の楽しみ方ができないのが残念でした。
30代以上限定コースなどがあるともっと学習しやすい環境だと思います。ロンドン市内にはたくさんの語学学校がありますが、料金的には高くなります。
ロンドン中心地にこだわらず、海沿いの街ブライトンなども留学システムの整った学校もあるので、留学するにはおすすめ地域です。物価はかなり安くなります。
でも、やっぱりロンドン行きたい!!!
ロンドン社会人1カ月留学語学学校についての記事はこちら
ロンドン社会人1カ月英語留学生活費についての記事はこちら
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フィリピンのセブ島留学は1カ月留学が超格安!こちらの記事ももご参考に。
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