海外旅行へ行くときは、クレジットカード、プリペイドカード、現金を主流に持っていくことが多いと思いますが、ロンドンをはじめ海外では、現金はほぼ持たず、スーパーやコンビニでもクレジットカードで支払うことが多いです。
当然、クジットカードも複数枚、サイン型とICチップ型の2種など持っていくことが必要です。
今回は、おすすめクレジットカードとその注意点をお知らせします。
クレジットカードは複数枚持っていく
クレジットカードには、サイン型とICチップ内蔵型があります。
できれば、ICチップ内蔵型のクレジットカードを複数枚持っていくことをおすすめします。
なぜなら、暗証番号間違いや何らかの理由でICチップがエラーになり読み込みができなくなって使えなくなる場合があるからです。
ICチップがだめでも日本ではサインをすれば使えるカードもあります。
しかし、海外では、日本のカード会社によって発行されたカードは、海外のショップで使えない時があります。
ロンドンで言えば、地下鉄に乗る際のキップ発券機は、現金払いとカード払いの2種類があります。
クレジットカードで支払う場合は、サイン型は使えません。ICチップ内蔵型のカードを使って支払うことになり、PINコード(暗証番号)を入力して使います。
ロンドンのショップ、スーパー、コンビニでレジでの支払い方法を見ていると、現金で支払いをしている人はほぼいません。ほとんどの人がクレジットカード払いです。
スーパーですと、セルフレジにが沢山設置してあります。有人のれじに並ぶより長蛇の列のことが多いですが、進み具合が早いので、セルフレジで購入を済ませることをオススメします。
が、その際はやはり、カード支払いの場合は、ICチップ型クレジットカードでの支払いになります。
私は、セルフレジでは、貯まった小銭で支払いをしてお財布を軽くしていました。
ICチップ付きのカードは簡単に決済出来て便利ですが、有人のスーパーやレストランでは、サイン型のクレジットカードも使えますので、複数枚持参して使い分けるのも良いです。
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普通のクレジットカードにはVISAやMasterがついているので、これが付帯していれば問題なくどこでも使えます。
ただし、ICチップが使えなくなった場合に、クレジットカードにVISAやMasterがついていても、日本国内の会社が発行したものによっては、サイン型だと海外では使えないクレジットカードがあるのでご注意下さい。
できれば海外の信販会社系の発行カードを持つと心配がありません。JCBでしたらサイン型でも海外でも問題なく使えます。
では、海外に行くなら絶対持っていってほしいカードをご紹介します。
1.JAL CARD
国内外問わず、出張が多い方や旅行をよくする方は、国内の航空会社のクレジットカードのVISA付クレジットカードを持つことをおすすめします。
海外では、クジレットカードでお買い物をすることがほとんどなので、使うごとにマイルもたまるので、次の海外旅行のためにマイルを貯めましょう。
普通カードのJAL・VISAカードがおすすめです。
入会後は1年間は年会費無料。
入会は、4つのWEB限定で特典がついてきます。
・入会ボーナス
・入会搭乗ボーナス
・ショッピングマイル入会ボーナス
・JALカードアプリダウンロード・ログインボーナスマイル
海外旅行保険も付帯しています。補償期間は90日。
*カード年会費:本会員 2,160円(税込)
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2.三井住友VISAカード
海外旅行では、クレジットカードに海外旅行保険が付帯しているカードをもっていくことをお勧めします。旅行前にわざわざ加入したりするのも面倒ですからね。
一番身近で多い保険利用は、荷物の紛失。
使用航空会社で乗換があったりすると、荷物がどこかへ行ってしまった!お店で荷物が盗まれた!といったことが起きたります。
そういった時役に立つので、1枚は必ず海外旅行保険付帯のクレジットカードをもつことをお勧めします。
銀行系のクレジットカードも安心ですね。
一番スタンダードなクラシック・VISAカードがおすすめです。
初年度は、年会費無料。
翌年度以降は条件によって会員割引制度が適用され、年会費が無料になります。
三井純友クラシックVISAカード入会の4つのおすすめポイント
・新規入会で最大10,500円分キャッシュバック
・年会費が安い
・Apple Payが使える。「iD」マークのお店で支払ができる
・インターネット申し込みなら最短3営業日で発行
海外旅行傷害保険も付帯しています。補償期間は90日。
*通常年会費:1,250円(税抜)+税
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プリペイドカード・デビットカードも便利
現金を持ち歩かなくても、海外プリペイドカードやデビットカードがあれば、とても便利です。
クレジットカードではなく現金ではないプリペイドカードやデビットカードで決済すると同時に引落用の銀行預金口座から即時支払が行われ、使った金額が引き落とされるシステムで、預金口座に資金がないと支払が行われません。
ですので、渡航前に銀行預金口座の残高の確認が必要です。
また提携カードによって、使用通貨に換金したものを預金口座へ入金して、使用可能になるカードもあります。
海外プリペイドカードやデビットカードの利点は、クレジットカードの使いすぎが防げます。
即時決済になるので、円換算レートもその時のレートが適用されます。
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あらかじめ専用口座へチャージしておき、即時決済で引き落としがされるシステムなので、海外旅行でのお買いものなどに使い過ぎを防ぐことができる安心のカード。
1.MasterCard キャッシュパスポート
日本国内では使用できない、海外専用のトラベルプリペイドカードです。
海外渡航する前に専用口座へ日本円でチャージしておけば、即時決済で、専用口座から使用ごとに引き落とされます。
MasterCardキャッシュパスポートのデメリット
・入金手数料に1%かかります。
・12カ月間利用や入金がないと13カ月目より月額150円相当のカード利用料が発生します。
・円残高や利用通貨とは別の通貨で引き落とす場合の為替手数料は4%だが、現地ATMの引き出し手数料も別途かかります。
・カードの退会には500円+税の手数料がかかります。
・カード残高の払い戻しには手数料がかかります。(これが結構高い手数料になるので、注意です)
MasterCardキャッシュパスポートのおすすめポイント
・渡航先現地のMastaerCard加盟店で支払いができ、渡航先現地ATMで現地通貨で現金を引き出すことができる
・インターネットで専用口座へチャージが可能、カード保有者以外の振り込みも可能
・日本国内からのチャージ(振り込み)は、ゆうちょ銀行・そのほかの銀行から可能
・渡航前の両替よりお得(手数料はかかります)
・オリジナルカードとスペアカードの2枚発行
・Tポイント付きキャッシュパスポートもあるから、Tポイントがたまる
・カード申し込みより1週間ほどで発行
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2.Manepa Card マネパカード
国内・海外のマスターカード加盟店で利用できます。
専用口座(三井住友銀行)に円貨をチャージ、使用外貨へ両替してチャージして使えます。
すべてインターネットで処理できるので、便利です。
国内海外のどちらでも利用できる点が便利なマネパカード。
しかもカードショッピング保険がついてます。
マネパカードで購入した商品が盗まれたり、紛失・破損した場合は、保険の範囲内で補償されます。(総額50万円まで)
ManepaCadマネパカードのおすすめポイント
・年会費無料
・日本国内でも海外でもマスターカード加盟店で利用ができる
・国内利用額の最大2%がキャッシュバック還元される
・海外通貨が余っても、日本円に再両替する場合の手数料相当額は0円で国内利用ができる
・チャージ手数料や決済手数料がかからないからコスト削減ができる
・海外でクレジットカードでお買い物した時の手数料のコストは実質半額で抑えられる
・マスターカードのマークのついた海外ATMから渡航現地通貨を引き出すことができる
・マネーパートナーズのFX口座があり保有外貨がある場合は、FX口座の外貨をマネパカードにチャージして海外で利用できる(振替手数料・チャージ手数料は0円)
・入会時の与信審査がないので15歳以上の方ならだれでも持つことが可能
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クレジットカードやデビットカードは渡航期間、渡航条件に合わせて選びたいですね。
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