久々の更新。サボってる。。。
7月の渡英から、早くも5ケ月。気づけば師走12月で2016年も終盤。
今年の英語学習の進歩を振り返ってみても、あまり成果が出ていない。うーん。
そう、先月11月末に、新形式になって2回目のTOEICを受け、只今スコア待ち。
感触的には、Listeningパートが恐ろしく聞き取れなかった。たぶん前回よりスコアダウンしてるなぁ。
仕事をするには、とりあえず、資格証明書がほしいので、TOEICは引き続き頑張ろうと。
そして、今後はSpeakingが大事なIELTSに集中してみようと、週1回の英語グループレッスンを今月から、お金を出して強制的に週1回の英語のプライベートレッスンに切り替えてみた。
こんな高額を払って週1回やったって....と思うものの、生のBritish Englishが聞けるのは、全く英語環境でない私の生活には貴重な場所。
そして昨日が初レッスン。
典型的な金髪buleeyeのイギリス人の先生。Luke。名前もかっこいいね。
イギリス人は落ち着いている雰囲気の先生が多い。まぁ、人にもよりますが。。。
IELTSのテキストを使いながら、授業進行。
「会話の中にたくさんの情報を入れ込んで、話題を広げよう。文法とか単語なんて、たいした問題じゃないので、わからなかったら簡単な表現に直して、話せばいいんだよ~。でも、少しでも早く英語を話す癖をつけよう。」ってLuke先生。
これがね、分かってるけど、できないんですってば。
で、そんなこんなで、カタコト英会話が進む中、
私は、”面倒くさいから好きじゃない”という表現をしようと、「troublesome(面倒くさい)」を使って ”It's troublesome.So I don't like it.” 話してみたのです。
でもLuke先生は、「ちょっと違うな。日本語の”面倒くさい”って表現にぴったりくる英語ってないんだよね。みんな”troublesome=面倒くさい”って使うけど、”troublesome”ってちょっと意味が違うんだよ。」と言っていました。
では、日本語の「面倒くさい」は英語でどういえばいいの?
Luke先生曰く「日本語の”面倒くさい”に近い英語の表現」は、、、
It's too much effort . / It's too much bother. 面倒くさい
直訳:あまりに骨折りなことが多すぎる。/ あまりに沢山の面倒があり過ぎる。
いや、絶対思い付かない。
分解して解説してみよう。
●It (代名詞)それは、それに
● too (副詞) あまりに~すぎる、非常に~できない(形容詞・副詞の前に置く)
●much (形容詞) たくさんの、大量の(数えられないもの使う)
1. effort (名詞) 努力、奮闘、力作、骨折り
2. bother (名詞) 面倒、やっかい
effortとbotherの意味を見ると、確かに納得の表現ですが、やっぱり日本語の”面倒くさい”ってニュアンスじゃないかな~と思いつつも、これが、英語表現と日本語表現の違いなのです。
次からは「めんどくさっ!」って言いたいときは
It's too much effort . / It's too much bother.
って言ってみてください!
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