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英文法used to・過去形・would・was/were always~ingの使い方~ロンドン1カ月語学留学日記~

中学英文法で習うused to ・過去形( past simple)・would ・was/were always〜ingは、過去の習慣について話す時に使う表現です。

ロンドン語学留学中にも授業で習い、日常的に会話によく出てくる表現なので覚えましょうと言っていました。現に、クラスメート達と母国での出来事を話す時にも、よく頻出していた表現です。

「used to ・過去形( past simple)・would ・was/were always〜ing」は、日本で訳してしまうと同じですが、実は使い方には、微妙なニュアンスの違いがあります。日本人にとっては、ちょっとややこしい表現の1つです。

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 そこで今回は、used to ・過去形( past simple)・would ・was/were always〜ingの微妙なニュアンスに気をつけて、英文法と使い方を解説していきたいと思います。

 

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used to・past simple・would・was/were always ~ingの使い方

日常会話の中によく出てくる表現で、過去の習慣について話すときに使います。

日本語だと、「昔は〜だった、〜していたものだ、いつも〜していた」と訳せます。

例文

 

used to

She used to paint pictures of flowers.  彼女は、花の絵を描いていたものだ。

 

過去形(past simple)

 

He got up early every morning. 彼は、 毎朝早く起きていたものだ。

would

He'd spend all his free time with his family.

彼は、自分の時間全部を家族と過ごしていたものだ。

was/were always 〜ing

She was always wearing really worn-out suits. 

彼女は、本当に擦り切れたスーツをいつも着ていた。

 

used to・past simpleを使う時

過去の習慣についての単なる事実を述べる(state facts)時に使います。

例文

used to

He used to drive an expensive sports car.

彼は昔高価なスポーツカーを運転していたものだ。

過去形(past simple)

She always bought a new book on payday. 

彼女は、給料日になるといつも新しい本を買ったものだ。

   

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wouldを使う時

その人の過去の他人に対する特徴的な振る舞い(characteristic behaviour)・性質を表すことに対して話す時に使います。

例文

He'd take gifts home for his wife all the time. 

彼は、彼の妻にいつもお土産を持ち帰ったものだ。

→これは、彼が気前がいい(generous)ということを含んでいる。

 

She'd always invite people to her house for dinner.

彼女は、いつもみんなをディナーのために家へと招待したものだ。

→これは、彼女が社交的(socialble)だということを含んでいる。

 

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used toとwouldを一緒に使う時

used toとwouldの微妙なニュアンスの違いがありますが、もし同時に使う場合は、

used toを先に使います。

例文

My brother used to finish his homework really quickly. Then he'd spend time helping me with mine.

私の兄は、本当に早く宿題を済ませたものです。それから彼は、私の宿題を手伝って過ごしたものだ。

 

was/were always ~ingを使う時

人がしたことに対する態度や考え方(attitude)を表現する時に使います。

例文

She was always talking loudly on the phone.

彼女は、いつも電話で大きい声で話していた。

→そのことが、自分をイライラさせるとわかったというニュアンスを含んでいる。

 

He was always making cups of tea for everyone.

彼は、いつもみんなに紅茶を作っていた。

→そのことが、思いやりがあるなと自分が思ったというニュアンスを含んでいる。

 

 

f:id:Ladywoman:20161126220435p:plain どちらも「態度」と訳せるbehaviourとattitudeの違いは、behaviourは他の人に対する態度や振る舞い、行動について、attitudeは人や物に対する姿勢や考え方、態度と区別ができますが、厳密に区別するのは難しいです。フレーズや習慣によって、どちらも使えたりするので、日常会話の中から覚えていきましょう。

 

  

 

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