今回は、日本語ビジネスメールでの「何か不備・何か間違いがありましたらお知らせいただけますか。」の表現についてです。
記入して書類などを提出する際、内容を確認してもらう時がありますよね。
そんな時に、”何か不備がありましたら”とか”何か間違っていましたら”といったような表現を日本語メールでも一文添えたりする時があるかと思います。
そんな時に書く英語英文ビジネスメールの表現です。
表現としてはいくつかありますが、一番簡単な英語表現で書いてみようと思います。
お役立ていただければ幸いです。
何か不備・何か間違いがありましたらお知らせいただけますか?incorrectを使って
さて早速、「何か不備がありましたら・何か間違いがありましたらお知らせいただけますか。」の英語表現をご紹介します。
『不備の•間違って』は、incorrectを使います。
・日本文(例)
何か不備ありましたら、(私たちに)お知らせいただけますでしょうか?
・英文(例)
Please could you let us know if anything is incorrect?
anything is incorrect の 解説
anything 代名詞
・何か(疑問文・条件節に使用時)
・なんでも(肯定文に使用時)
・何も・・・ない(否定文に使用時)
「anything」は、名詞ですが、形容詞は後ろに置いて修飾します。
* anything wrong の語順で使います。
incorrect 形容詞 = 間違った・不正確な
「間違った」という意味は他にもありますが、ここでは、この前文で
内容が正しい(correct)かどうかといった内容のやり取りをしています。
ですので、wrongという単語より、あえてincorrectを使っています。
Please could you let us know の 解説
Please could you ~? 丁寧な依頼の表現 = ~していただけますか?
先方の担当者に、色々と尋ねたりする時、資料を送ってほしいなどの頼みごとをする時
は、この表現を頻発させています!
let us know = 私たちに知らせる (弊社・私共で使っています)
let me know = 私に知らせる
言わずと知れた使役の「 let 」です。
英語英文ビジネスメールではお決まり表現ですので、使えるようにしておくといいです
ね。
ちなみに、let you know は、「あなたに知らせる」となり、こちらも必須表現です。
内容によって、「弊社」・「私」なのか「あなた」なのかで使い分けましょう。
以上、今日は、『不備・間違って』incorrectでした!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
毎日コツコツ聞いてリスニングアップ!!30日間だけ頑張ってみる!
徹底的に学習すれば、TOEICスコアは2か月でアップ!!
スポンサードリンク