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イギリス国民投票でEU (ヨーロッパ連合)離脱確実とBBCが伝える

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開票作業では日本時間の午後1時現在で、「離脱」が1454万9007票で51.7%、「残留」が1360万4474票で48.3%と離脱が上回る状況。

今回の国民投票率は、昨年5月の総選挙を大きく上回り、有権者の関心度の高さが表されたものになっています。

イギリスのEU離脱が確実になったことで、イギリスは今後離脱に向けた手続きを進めていくことになります。

これまで離脱派は、EUが定める「移動の自由」のもと、EU加盟国からの移民が急増し、その為にイギリス国内の職が奪われ、イギリスの自由が狭められているとし、「イギリスの主導権を取り戻そう」というスローガンのもと離脱への支持を呼び掛けていました。

残留派は、僅差とは言われながらも当初は優位でしたが、有権者移民問題への不満やEUへの不信感から、離脱に傾いたようです。

金融市場は混乱が懸念されるほか、EUの将来にも大きな影響が出てくるものとみられます。

イギリスの今回の国民投票を受け、ドルが一時99円台まで急騰し、日経平均先物の大量売り注文が出た為、大阪取引所では、売買を一時中断する「サーキットブレーカー」と呼ばれる措置が取られたとのことです。

 

開票所 344/382

残留派 14,439,820票 (48.1%)

離脱派 15,580,755票 (51.9%)

 

13時20分現在