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キャメロン英首相が辞意を表明

キャメロン英首相は24日、国民投票でEU(ヨーロッパ連合)からの離脱が決定したことを受けて首相官邸前で記者会見し、「決意を持った新たな指導者が必要だ」と述べ、辞意を表明した。10月の党大会までは首相にとどまる意向も示した。

 

1973年に前進の欧州共同体(EC)参加以来、43年に渡るイギリスのEU加盟が終わりました。域内2位の経済大国のイギリスの離脱でヨーロッパは分裂し、歴史的な大きな出来事となり、大きな岐路に立つことになります。

日本への影響は、かなりのものだと推測され、特に経済的な影響は深刻です。短期的には円高傾向です。

ポンドを嫌った投資家の動きで円高が進み、日本経済へ大きく影響が及ぶことになります。

イギリスに拠点を置く企業にとって、今までEU圏内での貿易やビジネスには関税がかからなかったり、手続きが簡単だったりしましたが、今後は貿易ルールなどが変わり、コストがかかることになるでしょうし、多くの企業が経済の中心ロンドンからドイツやフランスへ撤退する可能性もあり、世界経済の主要マーケットであったイギリスの影響力は弱まっていく可能性があります。

EUについては、イギリス離脱を受け、各国で支持を伸ばすEU懐疑派が勢いづく懸念があり、EU分裂にの恐れに繋がるともいわれています。

日本は7月10日参員選を控えている。

急激な円高で、安倍晋三首相の経済政策・アベノミクスが悪化し、デフレになってしまうのか。