愛知県一宮に本社を置くカレーハウスCoCo壱番屋通称ココイチが、
2017年とうとうイギリスとインドに出店するとのことです!
インド発祥のカレーを逆輸入?!
カレーは日本人なら誰もが好きなメニュー。
カレーライスだけでなく、カレーうどんやカレーパンなど美味しく開発されたカレーメニューは日本独自のもの。
以前、私のイギリス人の英語の先生が、ココイチのカレーを大絶賛しており、「イギリスにココイチをオープンさせ、現地で食べたい!」と言っていたのを思い出しました。
イギリスでは、本場インドのカレーがインドからイギリスに渡り欧風料理へと変貌し、イギリス風のカレーになっています。
ロンドンの街には、カレー屋さんはありますが、意外と高い。
ナンと食べるのが一般的で、スパイシーさはお店にもよりますが、ノーマル味は日本ほど辛くないらしい。
CoCo壱番屋は、現在は中国、韓国、台湾、タイ、香港などのアジア諸国を中心にアメリカ本土にも店舗を展開しています。
ハウス食品が2016年10月に壱番屋を買収した時の「株式会社壱番屋株式(証券コード7630)い対する公開買付けの開始に関するお知らせ」の中で以下のように述べており、
今後も海外進出を積極的に進めてく方針です。
海外事業においては、重点3エリア(米国・中国・東南アジア)において、当社グループが育んできた技術による食のおいしさを世界のお客様にお届けすることで、事業拡大のスピードアップと収益力の強化に取り組んでおります。海外におけるレストラン事業は、米国、中国、台湾、韓国で展開しており、米国では独自ブランドによるカレーレストラン事業を展開し、他三カ国では対象者とフランチャイズ契約を締結して「カレーハウスCoCo壱番屋」を展開しております。現在、展開中の各国におけるN
o.1カレーレストランチェーンを目指し、経営基盤の整備、業態開発、継続的な新規出店や店舗品質の向上に努めております。
ハウス食品グループより引用
ロンドン在住の友人たちは皆口を揃えて、日本の味は”美味しい”と言ってくれます。
日本食や日本の食材は、ロンドンで購入しようとすると価格的には中々高いですが、評判は上々です。
日本のカレーが美味しいというのをイギリス人に味わってほしいです。
2017年、私もイギリスのCoCo壱番屋でカレーを食べてみたい。
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