英文でビジネスメールを書くとき、表現にすごく悩みませんか?
日本語でビジネスメールを書くときでさえ、日本語の敬語、謙譲語、尊敬語、敬称、言い回しなどの表現を意識すると、スラスラと書けませんよね。
英語となるとなおさらです。
私の会社は、海外とのやりとりがあるので、日常的に英語でメールを書いています。
内容としては、会社の紹介、会社の実績説明、簡単な交渉事、確認事項、契約書、請求書、支払等々となります。
ほんとに、困るんですよね、英文で書くのって。
結果として、言いたいことが正確に伝わればいい、意味が通じればいいいのですが、
結構考えて書いてみて、ネイティブにチェックしてもらうと、意味は同じだけれども、
英文の表現を訂正されることがしばしば。
これって、やぱり、文章に英語圏と日本の文化背景や考え方がでているんですよね。
もちろん、海外経験が長い方や留学していた方にとっては、当たり前の英語表現でも
海外旅行や数カ月ほどの海外滞在程度では、なかなか満足のいく英文ビジネスメールを
書くのは容易ではない!
ということで、これから少しずつ、仕事で書いた英文メールの中から、よく使う英語表
現や、言い回しなど英文のストックとして、書いていこうと思います。
お役立ていただければ幸いです。
~の代わりに: On behalf of~/On one's behalf
さて早速、今回は、『~の代わりに・~にかわって』の表現です。
上司や同僚が不在で、代わってメールを書くときに使います。
『~の代わりに・~にかわって』は、on behalf of~を使います。
・日本文(例)
田中に代わりまして、わたくしが書いております。
・英文(例)
I am writing to you on behalf of Tanaka.
または、
I am writing to you on Tanaka's behalf .
こんな書き方ができます。
大学受験で覚えた表現は、on behalf of~ですが、所有格 + behalfという
表現もできます。
この表現の方が、簡潔になるので、私はこちらの表現をよく使っています。
behalf の 意味
名詞
1. 支持、味方、利益
2. ~に代わって、~のために
イディオム
on behalf of ~ / in behalf of ~
on one's behalf / in one's behalf
~のために、~の利益になるように *英国ではon behalf of ~が用いられる。
~に代わって、~の代理として *on behalf of ~の方がよく使われる。
以上、今日は、『~の代わりに・~にかわって』on behalf of~でした!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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