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英語英文ビジネスメール書き方13:「謝罪」この件でお待たせして申し訳ございません。-Apologise for keeping you waiting ~/Thank you for your patience ~

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今回も「謝罪」についての表現ですが、今回の謝罪は、時間がかかりすぎてしまってい

て、待たせている状態を謝罪する表現です。

 

 

この待たせている状態について謝罪する表現は、ビジネスメールだけでなく、電話応対

やお店などの店頭でも、頻繁に使われる表現なので、覚えておくと便利です。

 

「待たせている状態」を謝罪する日本語は、”謝る”ことにポイントが置かれています

が、英語は、”謝る”表現と”感謝する”2通りの表現で表すことができます。

 

 今回は、この2通りの表現をご紹介します。

 

お役立ていただければ幸いです。

 

お待たせして申し訳ありません:Apologise for keeping you waiting~ の 謝罪表現

 

さて、「申し訳ございません」について、以前にもご紹介していますが、

 

今回も主語のないThank you for~と同じような表現の「謝罪」の英語の表現でご紹介し

たいと思います。

 

「動詞 + for」の形になるので、”for”の後ろには、「謝罪」内容を”名詞形”で書くこ

とになります。

 

今回の「謝罪」内容は、待たせていること・我慢させていること対し謝罪する表現とし

ます。

 

 

・日本文(例) 

 

 

 この件についてお待たせして申し訳ございません。

 

 

 

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・英文(例)

 

Apologise for keeping you waiting on this.

  

そして、もう1通りの表現。

 

Thank for your patience on this.

 

 

 

こんな書き方ができます。

 

Thank~で始まる方は、文の締めに最後に書いたりして、ビジネスメールでは特におな

じみの表現かもしれませんね。

 

 

どちらの表現も「待たせている」ことに言及して謝罪していますが、

 

日本の文化背景からすると、”すみません”と言いたくなるので、

 

Apologiseで始めることが多いかもしれませんが、

 

英語圏でよく耳にするのは、ポジティブな印象のあるThankで始まる表現が多いです。

 

「感謝する」にスポットを当ててる表現ですよね。

 

お店でも”お待たせしました~”なんてときは、「Thank for your patience.

 

と言われますので、思考的文化背景の違いですね。

 

 

 今回は、Apologiseで書いてもThankで書いても、意味は同じ!

 

状況に合わせて、使い分けしてみてください。

 

 

Apologise for keeping you waiting on this の 解説

・apologise for 名詞 ~(名詞)を謝る・謝罪する

 

・apologise  動詞 = 謝る・謝罪する

 

* apologise イギリス英語表記 / apologize アメリカ英語表記

 

 

keeping you waiting  あなたをたせ続けている

 

 語法的に大事な表現ですね。

 

・keep  動詞 = 続ける・させ続ける

 

* keep 目的語 ~(動詞)ing

 

目的語=人の時、直後には、動詞+ing(現在分詞)が置かれます。

 

現在分詞の他には、過去分詞・形容詞なども置くことができ、文型の働きとしては、

 

補語=Cになります。

 

使役動詞に似た文型を取ることができるkeep(動詞)です。

 

 

・on  前置詞 = ~で・~の上に・~について

 

時や場所を示すときに使われる前置詞ですが、aboutregardingと同じ「~について

の意味でも使われます。

 

・this  指示代名詞 = これ

 

今回の文章では、全文に"this"についての内容が明記されているので、それを受けて、

「この件」という意味になっています。

  

 

Thank you for your patience on this.の解説

 おなじみ表現です。 

 

・thank for 名詞 ~(名詞)をありがとうございます・感謝します

 

・patience  名詞 = 忍耐・我慢

 

 

直訳すると、「この件について、あなたの我慢に感謝します」なので、

 

→ 「この件について、お待たせしましてすみません」となります。

 

 

ちなみに、

 

patient = 忍耐強い・辛抱強い (形容詞) / 患者 (名詞)

 

です。

 

 

 ”お待たせ”はしないようにするべきですが、してしまったときは、是非この表現で!

 

 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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